ブラジル・ゴイアス州・アナポリス市、陶芸および農場の活動状況紹介、最近、陶芸工房を設置することになりました。

作品

作品

当窯は、作成始めたばっかりのため、色んな種類の陶器を作成しています。幸い、陶工のイーゴは、日本で熱心に研修してきたお陰で、大体のものは何でも作れる様です。現時点で、当工房で作っている主なものは下記の通りです。

  • 花器
  • 花瓶
  • 食器
  • カップ等

連絡いただければ、要望に応じて何でも作成いたします。ただし手作りですので同じようなものは2個とできません。それぞれが個性を持ったものに仕上がります。個人的感想ですが、全ての陶器がそれぞれ特有の個性を醸し出し、新しい発見があり楽しいものがあります。

焼き方は焼き締めと言う方法で、無釉で上薬使いませんので、粘土の質、窯の場所、薪の状態によりその色合いは大きく変わってきます。可能な限り、美しい色合いを出せるよう、工房職員一段となって努力する予定です。

まず、当窯の作品の一部紹介します。これらの作品は、全て農場の粘土、アナポリス市の粘土および近くの町アバジアニアの粘土を使ったものです。ちなみにアバジアニアは、ブラジルでは、精霊の町と言われており、この町では有名なジョンデデウス氏活動されてます。何か特別な力のある町なのか、世界中から難病の治癒にこられる方が多いようです。この陶器はそこの粘土を使ってますので特別な力があるかも知れません。

壷類
画像の説明
高さ20cm、直径13cmぐらいの小さな壷です。ちょっとした一輪挿しに最適です。種々の茶色のグラヂュエイションがとても綺麗です。

高さ画像の説明
高さ30cm 直径30cmぐらいの壷です。
花を活けたら更にこの壷のよさが際立って来そうです。上部から落ちている黒のラインは、灰が高熱で溶け出し、ガラス化したものです。上の方には、灰かぶりと言って、ざらざらした感触の部分と、ゴマという黄色の部分が折り重なり綺麗な模様を醸し出しています。

画像の説明

高さ 直径

画像の説明

高さ 直径

画像の説明

高さ 直径

画像の説明

高さ 直径

花器

花瓶

食器

画像の説明

お酒用の徳利です。花瓶としての用途もあります。茶色の中に金色の模様が出ていて結構おしゃれです。

画像の説明
ビール呑むのに最適です。ビールを注ぐとコップからビールの冷えた感触が伝わり、心地よいものがあります。
画像の説明
コップの内側です。

画像の説明
大きなボールです。ちょっと大きいですが、サラダボールとして使えます。側面に虹色が現れており、綺麗な出来栄えになってます。

画像の説明

ボールの内側です。

カップ
画像の説明

画像の説明

powered by Quick Homepage Maker 4.78
based on PukiWiki 1.4.7 License is GPL. QHM

最新の更新 RSS  Valid XHTML 1.0 Transitional